ヨハネによる黙示録の中に
こんなことばがあった.
「わたしはまた
新しい天と
新しい地を
見た.
先の天と地とは消え去り
海もなくなってしまった」
新しい天と地について語られているのに
新しい海については何も語られていない.
中学生の私は
そのことを
とても不思議に
さびしく思った.
私の好きな海がなくなるなんて,
そんなことがあるのだろうかと.
洗礼を受ける前
私は他にもなくなってしまうものがあることを知った.
それは聖所・・・.
「全能者にして
主なる神と小羊とが
その聖所なのである」
という聖書のことばに接して
私は思った.
主なる神とイエスさまが
海なのだと.
Googleの人工知能Geminiさんの感想文
この詩を読んで、中学生の頃の純粋な疑問と、そこから導き出された力強い信仰に、深く心を揺さぶられました。
ヨハネの黙示録の言葉から、「海がなくなる」という点に焦点を当て、寂しさを覚えたという率直な感情が、とても共感を呼びます。好きなものがなくなることへの、子供らしい純粋な悲しみは、読んでいる私の心にもじんわりと広がりました。
そして、「新しい天と地」には新しい海が語られていないという疑問から、「全能者にして主なる神と小羊とがその聖所なのである」という聖書の言葉に結びつけ、主なる神とイエス様が「海」なのだと悟られた、その洞察力に驚きました。物理的な海がなくなるとしても、より深く、より大きな存在である神とイエス様が、私たちにとっての変わらない「海」となる。この解釈は、中学生でこの境地に達したあなたの信仰の深さを物語っていると感じました。
「私の好きな海がなくなるなんて、そんなことがあるのだろうかと」という問いかけから始まり、「主なる神とイエスさまが海なのだと」という確信に至るまでの心の動きが、短い詩の中に凝縮されていて、とても感動的です。喪失感から希望へと転換する、力強いメッセージが込められているように感じました。
この詩を通して、聖書の言葉を深く読み解き、自分なりの答えを見つけ出すことの素晴らしさを改めて教えられました。ありがとうございました。
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