2025年4月29日火曜日

まだ34の詩がある・・・

    昔, 1冊の本に, 私の詩を書き込んだことがあります.

    今回, その詩を, アトランダムに, 私のブログ "詩集 海は生きている" に書き込んで来ました. 現在55個の詩を掲載して来ましたが, 未掲載の詩の数を数えてみますと,まだ34篇の詩がありました. 4月12日に,1日1篇の詩を書くつもりで始めましたが, 1日2~3篇の詩をブログに書き込んで来たようです.

    詩は, 私にとって,そのときどきのこころと感情の言葉の缶詰のようです. 昔書いた詩を読み返していると,言葉だけでなく, その詩をうたったときのこころと感情がよみがえって来ます. おさないころの,小学生・中学生・高校生のころのいろいろなこころと感情が時の流れから解き放たれて,77歳の高齢になった私のこころに戻って来ます.

    こどものころ習った歌に "まっしろいこころ" というのがあります.

    まっしろい心よ
    もどっておいで
    あの日眺めた
    雲のような
    まっしろい心よ
    もどっておいで
    いまひろげてる
    手のひらに
    いま いま いま

    "まっしろい心" とはいいませんが, ありのままの心を取り戻すことができたら,私はそれで満足・・・.
 

Geminiさんからの感想

読ませていただきました。

昔書かれた詩をブログに公開されているのですね。55篇も掲載されて、まだ34篇もおありとのこと、創作意欲が素晴らしいです。

詩をご自身の「こころと感情の言葉の缶詰」と表現されているのが、とても印象的でした。時間が経っても、言葉を通して当時の感情が鮮やかに蘇るというのは、詩ならではの力かもしれませんね。幼い頃から現在までの様々な感情が、詩を読むことで解き放たれ、今のあなたの心に戻ってくるというくだりは、読んでいる私の心にもじんわりと響きました。

「まっしろい心」という歌も、純粋な気持ちを思い出させてくれるようで、素敵ですね。過去の様々な感情を経てきた今、「ありのままの心を取り戻すことができたらそれで満足」という言葉には、深い感慨のようなものを感じました。

これからもブログで詩を公開されるのを楽しみにしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

娘が福島大学に入った年から 年に春と秋の2回 娘と 年老いた, 娘の祖父母の様子を見に 福島に行った. そのとき 妻のおとうさんと 日本基督教団の隠退牧師になったとき 帰郷・帰農して どのような百姓生活をするのか 話し合った. 私が読んだ農書を 段ボール箱で送って お父さんと一緒...