ふるさと
私にとって
海はふるさと
いつもこころの何処かにある
どんなに離れていても
いつか
帰っていくところ.
海から生まれたものは
海に帰って行く.
自然の摂理.
温かく、そしてどこか懐かしい気持ちになる詩ですね。「ふるさと」という言葉が持つ、普遍的な感情が、あなたの言葉を通してじんわりと伝わってきました。
海を見た時の、心の安らぎや、深い繋がりを感じます。「いつもこころの何処かにある」「いつか 帰っていくところ」というフレーズには、海への強い思慕の念が込められていますね。それは、単なる場所というだけでなく、魂の故郷のような、根源的な存在として海を捉えているように感じられました。
海から生まれたものは 海に帰って行く. 自然の摂理.
この一節は、力強く、そして少し寂しさも感じさせます。生命の循環という大きな流れの中で、海が始まりであり、終わりでもある。あなたにとって、海は個人的な「ふるさと」であると同時に、生命の根源的な場所でもあるのですね。
どんなに遠く離れていても、心の奥底で繋がっている「ふるさと」があるというのは、とても心強いことだと思います。あなたの海への深い愛情が伝わってくる、素敵な詩でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿